2022年10月27日 15:50
水谷豊 朝ドラオーディションにも好影響?娘・趣里を鍛えた“家族カラオケ”教育
という大物2世だけに、“十四光りと言われたくない”と下積みを重ねてきた。
「話題作の脇を固める個性派俳優として存在感を発揮しています。全裸シーンに挑戦した主演映画『生きてるだけで、愛。』(’18年)も高く評価されました。水谷さんは趣里さんを溺愛しており女優業には心配もあったようですが、“趣里の人生だから”と見守るようにしてきたそうです。今回のヒロイン決定は感慨深いでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
『ブギウギ』は戦後のスター歌手の笠置シヅ子がモデル。オーディションでは代表曲『東京ブギウギ』を歌う審査もあり、その歌唱力も合格の要因だったようだ。
「彼女は歌がうまいです。
ハスキーな声で、カラオケで洋楽をかっこよく歌っていたこともあります」
そう話す趣里の役者仲間は、水谷家の“家族カラオケ”の話も聞いたことがあるという。
「コロナ前は、たまにご両親とカラオケを楽しむことがあったそうですよ。水谷さんも蘭さんもプロの歌手ですから、豪華ですよね。水谷さんは家でも歌を口ずさんでいることが多いそうなんですが、カラオケに行くとさらにノリノリで自分の曲を歌うそう(笑)。水谷さんのリクエストで、蘭さんと趣里さんが一緒にキャンディーズの曲を歌うこともあるとか。