小室眞子さん夫妻 年間8億円という報道も…NY移住後も“厳重警備”疑惑の真相
結婚に伴い眞子さんは皇籍から離脱したが、ネット上の声を見ると、NYでの生活にも皇室にいた時と同じように警備がつけられているということのようだ。
こうした声の“根拠”について、皇室ジャーナリストは言う。
「皇籍離脱後は、参政権が与えられて年金にも健康保険にも加入できるいっぽう、基本的にプライベートで送迎や警備はつきません。例えば眞子さんと同じく内親王だった黒田清子さんの場合、新婚当初はSPがついていましたが、現在は一般国民として生活しています。
しかし、眞子さん夫妻は日本の警察の手が届きにくいアメリカで生活していることに加え、最近、ヘルズキッチン地区の犯罪件数増加も指摘されています。NYの日本総領事館が常に夫妻のケアをしているそうですが、お抱えの警備員がいるわけでもありません。
そうした背景があるなか、今年3月に、外務省と警察庁がNYの民間警備会社に眞子さん夫妻の警備を依頼する計画を立てているという報道がありました。その警備費の原資として、使途を公開する必要がない“外交機密費”を充て、場合によってはその額が年間で8億円にものぼるという内容でした。
こうしたことから、皇籍を離脱した今も、税金で眞子さん夫妻の警備が行われているという声があとを絶たないのでしょう」