2022年10月29日 06:00
本宮泰風語る松本明子との夫婦生活「捨てられない妻の代わりに、不要品は僕がこっそり捨てている」
「というか、大事な連絡事項以外はしゃべりませんね。『うん』も言わず、うなずきもしなくても、向こう(松本)がずっとしゃべっているので(笑)。家ではボクが語りかけるのはトイプードルくらい。
夫婦で食事に行ったことは、1回もないですね。いまさら『ちょっと食べに行こうか』と誘ったら、相当やましいことがあるって疑われそうじゃないですか」
子どもが大学に進学して以来、家族旅行にも外食にも行かず、家事もしないため「多分、最低の夫」と自認している本宮。それでも結婚24年、夫婦ゲンカがほとんどなかったのは、妻の言うことに反対しないから。
「妻はとにかく信念があって、決意したらやり遂げる人なので。新たに始めたキャンピングカーのレンタル事業についても、ボクは何も言ってません。
言ってやめる人じゃないし、仮に失敗したときに『ほらね』と言うのも嫌じゃないですか。命に関わること以外で口出しすることはないんですよ」
しかし、そんな本宮も一度だけ妻の松本に対して“口出し”したことがあるという。
「彼女、自分のものは買いませんが、人へのプレゼントには惜しみないんです。100人以上のスタッフや出演者にプレゼントを贈る際に、選んでいる商品があまりに高価すぎたときは“やべえな”と別のものをすすめたことがありますね」