2022年10月30日 06:00
細川直美 最終審査のプール付きホテルで大はしゃぎ!国民的美少女コンテストの舞台裏
を愛読するように。フランスの女のコのようなイメージなのですが、日本的なアレンジもされていて、ナチュラルなのにかわいい。そんな服や着こなしを楽しみに読んでいました」
当時はハリウッド映画全盛期だったが、好きなファッションの影響もあってフランス映画に興味を持っていたという。
「奥が深くて大人な雰囲気の映画『ベティ・ブルー』(’87年)を見たりしていました」
オスカープロモーションが主催する「第2回全日本国民的美少女コンテスト」(’88年)に出場したのは中2のとき。
「応募したのも学校の友達4~5人と一緒に。中3からは受験勉強をするつもりだったので、思い出作りくらいの気持ちでした」
細川さんは書類、1次審査と順調に通過し、東京の表参道にあったオスカープロモーションのオフィスに足を運ぶこともあった。
「私よりも一緒に応募した友達のほうが盛り上がっていました。私が表参道の事務所に行くときは、地元の横浜から一緒についてきてくれて、私が審査や打ち合わせをしている間は原宿へ。
私も後から友達が待っている原宿に合流しました。私自身も、楽しみなのはコンテストのことよりも、原宿の竹下通りで買い物すること。