くらし情報『93歳の推し活がバズり中!闇市にも浅草にも松潤ほどの男はいない!』

2022年11月6日 06:00

93歳の推し活がバズり中!闇市にも浅草にも松潤ほどの男はいない!

93歳の看板娘・千恵子おばあちゃん(右)と嫁で佃煮の仕込み担当の裕樹子さん

93歳の看板娘・千恵子おばあちゃん(右)と嫁で佃煮の仕込み担当の裕樹子さん



〈肉は脂ぎってるほうがいい93歳〉(9月22日)

「こういうの好きよ、グーね」

食卓に並んだ好物のスペアリブを前に、あえてギトギトの軟骨をつかみ取っては、ためらいなくかぶりつく“肉食系”おばあちゃん。

〈韓国語で「ありがとう」と言いたい93歳〉(5月5日)

韓流ドラマをもっと楽しみたいと、韓国語にチャレンジ。「カムサハムニダ」と言うつもりが、「パンにハム」など、すんなりと言えずに落ち込む。

ひたすら明るい祖母の、さりげない日常の姿を写真や動画などで紹介するインスタグラム「千草屋のおばあちゃん(93)」が今、日本中でバズり中。

その主役が、草間千恵子さん(93)。東京・浅草の小さな佃煮屋「佃煮処千草屋」の店主だ。

91歳でスマホデビュー。やがてツイッターやインスタなどSNSで、江戸っ子らしい丁々発止の家族との会話や、いまでも現役の仕事ぶり、さらにはアイドルの追っかけをする様子などが紹介されると、たちまち日本中から「コロナで落ち込んでましたが、元気いただきました」「何げない言葉に年輪を感じます」とコメントが押し寄せて、一躍、フォロワーも1万人超えの人気者に。

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