2022年12月4日 06:00
神田うの CMよりもバレエ優先!「ちょっと変わった子」だった中高生時代
タレントで服や小物のデザインも手掛ける神田うの
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に話題だったバラエティ番組の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。
「幼いときはバレエ漬けの毎日。テレビを見る時間がなく、アイドル時代のキョンキョンさんは知らなかったんです。だから、実際にお会いしたときも『とんねるずのみなさんのおかげです。』(’88~’97年、フジテレビ系)で見た、全身黒タイツ姿の“モジモジくん”の印象が強くて(笑)。とんねるずの番組の影響って、本当にすごいですよね」
そう話してくれたのは、タレントで服や小物のデザインも手掛ける神田うのさん(47)。
4歳までインドネシアのジャカルタで過ごし、帰国後にクラシックバレエに出合ったという。
「母によると、バレエを一緒に見に行って『私も踊りたい』と言ったことから習い始めたそう。私は誕生日が3月28日で、4月生まれの同級生とはほぼ1年遅い生まれ。お勉強もできないし、身長も頭ひとつ分低いから、“人より劣っている”と感じていましたが、バレエだけは唯一、自信が持てるものでした」