2023年1月8日 06:00
仁支川峰子「離婚して楽になった」酒乱年下夫との別れに後悔ナシ!
さらに、結婚後の生活費はすべて仁支川が負担。相手の両親に生活費も渡していたという。それでも、離婚することをなかなか考えられなかったのには理由がある。
「彼の祖母が、私の母と同世代で。うちの母は私が39歳のときに亡くなったので、母と重なりましたし、大好きだったんですよね。彼が暴れていても、おばあちゃんだけが『ごめんなさい』『堪えてやって』って言うの。おばあちゃんのことを苦しめたくなかったし、守りたいと思っていたんです」
■離婚後は恋愛観も変化。男性との付き合いはゼロ
しかし、結婚から6年たったころに義祖母が他界。
何かがプツリと切れ、一周忌を見守ったうえで離婚することを決意したという。離婚当時の会見では相手の不倫が原因だと発表していたが、
「それも事実です。ただ、当時のマスコミは『酒乱で別れました』と言っても納得しないでしょ(笑)。離婚って、どんな人でもいろいろな理由があると思うんですよね」
義祖母のためとはいえ度重なるストレスに加え、我慢を続けたことで、体には異変が起きていた。「離婚する2年前から右目がぴくぴくしだして、ずっと続いていました。彼がどこかへ飲みに行くと、『誰かに迷惑をかけているんじゃないか』と考えてしまって疲れてしまう。