くらし情報『眞栄田郷敦「ニセ俳優と呼ばれるな」大河初出演にあった亡父からの遺言』

2023年1月6日 15:50

眞栄田郷敦「ニセ俳優と呼ばれるな」大河初出演にあった亡父からの遺言

『エルピス』の撮影に臨むダンディな印象の眞栄田郷敦

『エルピス』の撮影に臨むダンディな印象の眞栄田郷敦



今月8日からスタートするNHK大河ドラマ『どうする家康』の追加キャストとして出演が発表された眞栄田郷敦(22)。

大河初出演にして、時代劇は初挑戦となる眞栄田。阿部寛(58)演じる武田信玄の息子にして後継者となる武田勝頼を演じる。最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将という重要な役どころで、本人も「時代劇の撮影自体が初めての経験なので不安要素はたくさんありますが、また新しい経験をたくさんさせていただけると思うと、凄く楽しみです」とやる気にみなぎるコメントを出している。

昨年は10月期のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系)に出演し、俳優として一気に評価を上げた眞栄田。じつは一昨年8月に亡くなった父・千葉真一さん(享年82)もかつてNHK大河『風林火山』(‘07年)で武田家重臣・板垣信方を演じている。千葉さんも生前『風林火山』での武田役について、「私の人生のなかでも3本の指に入る作品」と語っているほどで、2代に渡る“武田家”役での出演を果たすことになった。

「千葉さんの子供たちに対する夢は、“ハリウッド進出”と“本物の俳優”の2つでした。

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