2023年2月1日 15:50
冨永愛 『大奥』で再ブレイク!転機の3年休業決意させた息子の叫び「生まれてこなければよかった」
’04年にパリ在住の日本人パティシエと結婚して男児を授かるが、’09年に離婚。シングルマザーとして息子の章胤くんを育ててきた。
転機は彼が小学校4年生のときに訪れた。冨永は仕事で留守になりがちだったため、寂しさのあまり“お母さんは僕のことなんかどうでもいいんだ。生まれてこなければよかった”と泣き叫んだという。ショックを受けた冨永は休業を決意した。
「休業中は育児に全力投球し、PTAの役員になったり、謝恩会で司会を担当したこともあるほどでした。“ふつうのお母さん”として章胤くんと向き合えたのがよかった、とインタビューでも話していましたね」(芸能関係者)
そして3年がたったころ、“ランウエーを歩くお母さんを見たい”という章胤くんの言葉が後押しとなり、冨永は仕事に復帰。
さらに、17歳となった章胤くんは’22年に雑誌『VOGUE JAPAN』10月号でモデルデビューした。
今や冨永親子は、公私ともに同じ時間を過ごし、“同志”のような存在となっているという。
「母が料理する姿をいつも見て育った章胤くんは、自然と自分でも作るようになったそうです。それでも、“先輩”でもある母が体形維持のための厳しい食事管理を欠かさないことに感嘆し、自身のYouTubeでは“冨永愛を尊敬します、母親ながら。