岸田政権「期待できない閣僚」ランキング…3位河野太郎、2位高市早苗を抑えた圧倒的1位は?
期待できない閣僚ランキング第2位の高市早苗氏
JNNが2月に発表した最新の世論調査で、不支持率が政権発足後では過去最高となる62.2%を記録するなど、苦境に立たされている岸田政権。
昨年7月から支持率は下降の一途を辿り、最近も岸田文雄首相(65)が国会で同性婚を認めることで「社会が変わってしまう」と発言、政務秘書官を務める長男の海外での行動が問題視され、反発は強まるばかり。
果たして、崖っぷちに立たされた岸田政権を立て直せる人物はいるのか。そこで本誌は、アンケートサービスとTwitterで「岸田政権で最も期待できない閣僚」についてアンケートを実施し、ランキングを作成した。回答したのは男女501人。
まず第3位は、河野太郎デジタル大臣(60)だ。菅前政権時代の’21年1月にワクチン担当大臣を担当し、国民のワクチン確保などに尽力した河野大臣は、岸田政権で‘22年8月にデジタル大臣に就任。現行の健康保険証を‘24年までに原則、廃止してマイナンバーカードと一本化する方針を発表して、話題を呼んだ。
しかしその裏では、医療機関の受診に必要な健康保険証が廃止となると、事実上の “マイナンバーカード義務化”となるため、批判の声が噴出。