2023年2月28日 15:50
「空耳アワー」の“超常連”が語る『タモリ倶楽部』終了への思い「らしいといえばらしい」
その数はさることながら、贈呈されることが珍しいTシャツまで複数並んでいることもあって、ツイートには《まさかレジェンドの方がツイッターやられていたとは》《すごい、空耳職人や》《凄すぎます。本当にお疲れ様でした》など、驚きと称賛の声が寄せられた。
本誌が相賀さんに取材を申し込んだところ、「10年以上前の事なので記憶違いがあったら申し訳ないのですが……」と、当時を振り返ってくれた。
「学生時代、たしか英語の授業で『空耳アワー』を観て、「ケインズ・オファリング」というバンドの「カレー・そば・パスタ・ピザ・スープ 何なんすか?」という空耳が面白いなと思いました。さらにその先生が『空耳アワーで採用された人には単位をあげよう』と言ったので、冗談だと分かったうえで空耳探しを始めました。初めて投稿したのは、2011年頃だったと思います」
洋楽、邦楽問わず聞くようになったのも、空耳アワーがきっかけだという相賀さん。他の番組への投稿は、ほとんどしたことがないという。さらに、自身の投稿が初めて採用された放送回を、こう振り返った。
「2011年11月頃に、トム・ジョーンズの『恋はメキ・メキ』という曲から『ほんこん』というネタで採用されました。