2023年2月24日 11:00
松山ケンイチ 狩猟生活のライバルは東出昌大…評判の腕前を聞きつけ意識
「松山さんにとって、主演を務めた『平清盛』(’12年)以来、11年ぶり2度目の大河ドラマ。家臣団のなかで、“イカサマ師の嫌われ者”というキャラクターを、軽妙に演じています」(テレビ誌記者)
『どうする家康』で徳川家康(松本潤)の家臣・本多正信役を好演する松山ケンイチ(37)。正信は、歴史上では、最初は“鷹匠(大名の鷹狩りのために、鷹を飼育・訓練する人々)”だったといわれる人物。劇中では正信が鶏の世話をする様子が描かれたが、私生活の松山とも通ずるところがあって……。
「’19年から妻の小雪さん(46)と3人の子供とともに、都会と田舎の2拠点生活中。田舎の家があるのは北日本で、畑で野菜やりんごを自然栽培し、生ごみをエサに鶏を飼育する自給自足の生活をしています」(芸能関係者)
さらに注目すべきは肉の調達。《自分で仕留めて自分で調理してそして食べる。「これが肉なんだ」って理解できたんですよね》(「エスクァイア日本版」YouTubeより)と松山が取材で語るとおり、自ら“狩り”に出るという。
「彼が狩猟を始めたのは30歳ぐらいのとき。“お店で肉を買うだけでなくその間の苦労を知るべきでは”と思うようになったのがきっかけだそう。