2023年3月3日 15:50
赤楚衛二 3カ国語マスターの陰に“学長父”のスパルタ教育…方程式間違え怒鳴られたことも
ふだんもイベントやSNSで自然に外国語を使っています」(前出・テレビ局関係者)
赤楚はどうしてそれほどの語学力を身に付けることができたのか。理由は父の教育にあるそうだ。赤楚をよく知る芸能関係者が語る。
「赤楚くんのお父さんは、名古屋学院大学で学長を務める赤楚治之氏です。言語学の教授で、英会話の専門家です。赤楚くんが2〜3歳のころはアメリカに留学していたのですが、お父さんが彼を言語学学会に連れていったこともあるくらいなんですよ」
学校の勉強には厳しく、帰国後は、赤楚が中高生のときまでみっちり教えていたという。
「通知表やテストの点数が悪いとよく怒られたそうです。小学5年で方程式を教えられて、『できない』と言ったら怒鳴られたこともあるのだとか」(前出・芸能関係者)
“スパルタ”のかいあってか、赤楚は父が教鞭をとる名古屋学院大学に進学。
しかし、高校生のころからの夢だったという芸能界を諦めることはできなかった。《僕が「東京の事務所に入ります」と宣言したとき、父が言った言葉は「やりたいことを見つけたならいい」。最近知ったのですが、本当は、英語の先生や言語学の分野に進んでほしいと思っていたようです》(『朝日新聞』’17年12月1日付のインタビューより)