2023年3月3日 16:55
幸福の科学・大川隆法氏急死に前妻が号泣告白「自分が未熟だったと霊にお詫びしたい」
幸福の科学・大川隆法氏と前妻きょう子さん(写真:共同通信)
宗教団体「幸福の科学」創始者で総裁の大川隆法氏が3月2日に亡くなった。2月28日に都内の自宅で倒れたという。66歳だった。
亡くなった偉人らの考えや思いを代弁するという「公開霊言」でも知られていた大川氏。また、政治団体「幸福実現党」を設立、自ら出馬したこともあった。
大川氏の現在の妻は29歳年下の紫央氏だが、残された家族を中心とした後継者や遺産の問題が注目されている。そんななか、大川氏とは絶縁し係争中の長男・宏洋氏が2日夜に自身のYouTubeを更新。「隆法が死にました」と冷静に語り、ほかに4人いる兄弟と連絡が取れていないことなどを明かした。
「遺産問題がこれから(始まる)」とも語っている。
大川氏には’88年から’12年まで連れ添った前妻のきょう子氏がいたが、最近は表立った活動を控えている。離婚した際には、週刊誌で大川氏を告発するなど“泥沼トラブル”を繰り広げていたが、元夫の死にどのような思いを持っているのか。
本誌は3月3日朝に取材を申し込むと、か細い声で「私に聞かれてもわかりません」と言いながら、ぽつりぽつりと語り始めた。