有村架純 深夜2時の限界大河現場を目撃…撮影後に反省会のストイックぶり
気温1度と冷え込む2月下旬の深夜2時過ぎ、白い帽子を目深にかぶった有村架純(30)がNHK放送センターから出てきた。
有村は大河ドラマ『どうする家康』で松本潤(39)演じる徳川家康の妻・瀬名を演じている。NHK関係者は言う。
「コロナ禍以降、収録は時短で進められ、22時終わりが通例です。しかし、『どうする家康』はロケを減らしCGやVFX(視覚効果)を駆使しています。現場も手探りの部分が多く、その分撮影にも時間がかかっているのです。
有村さんはすでに次の作品の撮影が控えていて、大河の撮了日が決まっています。そのため、日程を変更できず、撮影時間が延びてしまっているといいます。
特に有村さんの場合、メークや衣装替えなどで本番の2時間前にはNHK入りしており、睡眠時間が3~4時間の日々が続いているそうです」
そんな有村は30歳という区切りでの大河初出演を女優人生の大きな節目と捉え、意欲的に現場に臨んでいるという。
「瀬名は一般には悪女のイメージが強い。ただ、今作では脚本の古沢良太さんが瀬名を“癒しの妻”だったという視点で描いており、有村さんは最初戸惑ったそうです。そこで、史実を調べるところから始め、“戦国時代は死と隣り合わせ”だと再確認。“そうした殺伐とした時代だからこそ、穏やかな時間を表現することが大事だ”という結論にたどり着いたそうです」(前出・NHK関係者)
瀬名は史実では最終的に家康の家臣に命を狙われ殺されてしまう。有村は“死と隣り合わせの戦国時代”を体感したかったのだろうか。瀬名が殺害されたとされる静岡県浜松市内にある佐鳴湖の湖畔まで実際に足を運んだと最近のインタビューで語っている。
《「瀬名さんから力をいただきたい」という思いも込めてお墓参りさせていただきました。
その際、浜松にある瀬名や家康ゆかりの地にも足を運び、瀬名が最期に船をこいで必死に渡ったと伝わる湖を、実際に船に乗って行きましたね。そういった実在の場所を自分の目で見て、身体で感じることはとても大事なことだと思うので、今回は積極的に行かせていただきました》(ステラnet2月28日付)
前出のNHK関係者は言う。
「深夜の撮影終了後も有村さんはスタッフや関係者と反省会をして次の撮影に備えるそうです」
“限界”まで取り組み家路につく有村の顔には笑みが。このストイックさは“夫”松潤譲りかも!?
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