長嶋一茂 双子娘への生前贈与は11年で2400万円!年収1億男の用意周到な財テク術
残り半分はドルのファンドを持つ」と、資産運用術を語っていた。
さらに’04年に誕生した双子の娘の未来のためにも動いていた。
「昨年11月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、娘2人に『10年くらい前から生前贈与している』『年間110万円までは贈与税がかからない』と語ったのです」(テレビ局関係者)
新堀税理士事務所の新堀豊秋氏は言う。
「1年間の生前贈与は110万円まで非課税で、10年でも20年でも継続可能です。節税にもなります」
一茂は娘2人に最大で年間220万円、累計11年で約2千400万円、生前贈与していることになる。実は生前贈与を始めるころ、一茂は娘たちへの思いをインタビューで熱く語っていた。
《彼女たちが成人する頃、社会が今よりもよくなっている保証はありません。というより、私は日本の将来に対してかなり悲観的です。
どんどん人間が信じられない世の中になっている。(中略)そういう意味で、子どものために親がひと肌もふた肌も脱がなくてはならない時代だと思っています》(『プレジデントファミリー』’11年6月号)
前出・テレビ朝日関係者は言う
「一茂さんは常々“投資で生きていける”“番組がなくなっても困らない”とスタッフに話しています。