2023年4月24日 15:50
蛭子能収のゆるゆる人生相談「夫が細かいことをネチネチ言ってくる」
2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(75)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!
【Q】「小さなことにこだわる夫。過去の細かい失敗をグチグチ言い続けたり、ちょっとした言い間違いをネチネチ指摘してきたり。年をとってからは、そんな些細なことが気になる性格がより極端になっています。この先やっていけるのか心配です」(パフェット魔女さん・63歳・岩手県・主婦)
【A】「物事にこだわりがなくなれば仏様になれる。でも、オレは病気になるまで無理だった」(蛭子能収)
え〜と、この人は、小さいことにこだわる夫がすごく気になっているんですか?そんなことにこだわらなくてもいいと思いますが、まっいっか。オレはあまりこだわらないほうだと思いますけど……。
(マネージャー「蛭子さんと初めて会ったとき、競艇で負けて悔しかったのか、ずっとグチグチ文句を言っていて、なんて執念深い人だと思いました」)
そうでしたっけ、すっかり忘れてしまいました。