くらし情報『蛭子能収のゆるゆる人生相談「子供がひとり立ちして途方に暮れている」』

2023年5月15日 15:50

蛭子能収のゆるゆる人生相談「子供がひとり立ちして途方に暮れている」

蛭子能収のゆるゆる人生相談「子供がひとり立ちして途方に暮れている」


2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(75)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!

【Q】「仕事一途に生きてきましたが、ようやく2人目の子供がひとり立ちしたとたん、やる気を失ってしまいました。何をするにも面倒になってしまい途方に暮れています。どうすればいいですか?」(芯ズーム夫さん・56歳・千葉県・会社員)

【A】「一生懸命ボーっとすればいい」(蛭子能収)

……うーん(と、あたりをキョロキョロ見回し、蛭子さんは相談者からの手紙をいじりはじめる)。

はあ、オレは病気(認知症のこと)になってから何もやる気がおきません。でも面倒くさいと思うことは悪いことなんですかね。

(マネージャー「もともと蛭子さんは何ごとにも意欲がありませんからね。認知症になってもあまり変わりませんよ」)

あ〜そうですか。
でも、オレにやる気が出る方法を聞かれてもわかるはずありませんけど、やる気がないから、オレに聞こうと思ってしまったんですかね、うふ!

(マネージャー「この人も子育てが終わったことだし、頑張って働かなくてもいいと思いますけどね」)

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