神木隆之介「体が弱かった幼少期、母の強い愛情を感じました」
『らんまん』の主人公を演じる神木隆之介(撮影:加治屋誠)
日本の植物学の父・牧野富太郎博士をモデルにした連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合・毎週月〜土曜8時から、土曜は1週間の振り返り)は、いよいよ東京編がスタート!
上京早々トランクを盗まれたりと、トラブル続きながら長屋住まいを始めた主人公の槙野万太郎。東京でも個性豊かな人たちに囲まれて、万太郎の青春が始まる。
万太郎を演じる神木隆之介(30)には、万太郎と重なる部分があるという。
「僕も子どものころ体がちょっと弱くて、すぐに風邪をひいたりとかするところがすごく似ていると思いました。幼稚園か小学校低学年ぐらいまでは熱を出したら即救急車を呼んで、点滴を打ってみたいな感じで。だから、母のヒサ(広末涼子)や祖母のタキ(松坂慶子)の『私がこの命をつないでいかなくてはいけない』という使命感のような強さを持った愛情は、僕も覚えています。そこは万太郎とすごく重なる部分」(神木)
家業を継ぐべきか悩んでいた万太郎だが、高知・佐川を離れて植物学の道へ進むために上京。博覧会の会場でひと目ぼれした寿恵子(浜辺美波)との再会も果たす。
ドラマの制作統括によると、東京編序盤の見どころは2つあるそう。
「酒蔵で守られていた万太郎が、世間の荒波にもまれていろいろ経験していきながら、植物学の夢に向かって一直線に邁進していきます。それと並行して描かれるのが寿恵子さんとの恋愛。この2本柱が見どころ」(制作統括)
のちに万太郎には恋のライバルも現れるのだとか。成長していく主人公の中で変わらないものは「表情」だと語る神木。
「花を見るときの純粋な表情、あのキラキラ感。そこは一貫して万太郎のキャラクターとして変わらない部分だと思います」(神木)
万太郎が天才植物学者と呼ばれるまで、どのような物語が紡がれていくかに注目しなくちゃ!
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