2023年5月28日 06:00
植村花菜 小学生の時2人暮らしのおばあちゃんを怒ってしまった理由は?
子どものころ『古畑任三郎』にハマっていたという植村花菜
住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中になったテレビ番組の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。
「小3から、実家の隣に住む祖母と2人暮らしをしていたのですが、祖母は夜8~9時には寝てしまうんです。夜、私一人だとヒマだし、寂しい。だから、テレビばかり見ている子どもでした。ドラマはミステリー系が好きで『ケイゾク』(’99年・TBS系)なども見ていましたが、いちばん印象に残っているのは『古畑任三郎』(フジテレビ系)。レギュラー版はもちろん、スペシャル版まで全話見ているはず」
そう話す植村花菜さん(40)は、母子家庭の4人きょうだいの末っ子として育った。幼少期の思い出は、自転車に補助輪なしで乗ったこと。
「小学校に上がる前に“今日、絶対に乗れるようになるんだ”と決めた日があって、朝から暗くなるまで、何度も転んで血まみれになりながら練習しました。“これをやる”って決めたら、あとさき考えずに行動してやり抜くという性格は、このときからのもの」