梅宮アンナ 父・辰夫のレシピを引き継いで「料理にハマった」
「私、意外にも料理が好きだったんです(笑)。父の料理がすごすぎて、私にはハードルが高いと思っていたけど、いざやってみたら、どんどんハマっていって。簡単においしく作れる料理もたくさんあるんだとわかって楽しくなったんです」
最近は、キッチンに立って料理をする機会も増えたそう。撮影時も手慣れた様子で、テキパキと調理する姿を披露してくれた。
「今ごろ遅いよ、って、天国の父から言われそうですけどね(笑)」
■梅宮辰夫さん流料理の5カ条
【1】手をかけないと料理ではない
「有名な料理長に直接教えを請うほど筋金入りの本格派で、趣味の域を超えていました。簡単なものは料理ではなく、手をかけないとやった気がしないんだそう」
【2】自分の食べたいものを自分の作りたいペースで
「私たち家族は“自分が食べたいものは自分で作る”がモットーでした。私が父に振る舞うこともありましたよ。娘の百々果も自分なりの好みの味があるみたいです」
【3】ジップロックは必需品
「自家製の漬け物などをジップロックで保存していました。
旅行の際に持っていくことも。梅宮家には今でも大量にあり、母はお財布代わりにも使っています(笑)」