2023年6月8日 11:00
羽生結弦 元校長父が定年退職で“マネージャー”に!近付く“ゆづリンク”建設の夢
しかし、羽生さんは身近な信頼できる人に任せたかったのでしょう。ここまで、お母さんがマネージャー役を担っていましたが、手が回らなくてご苦労されたと思います」(フィギュア関係者)
そんななか、父親が救世主として助け船をーー。
「お父さんはもともと中学校の数学教師で、ここ数年は校長先生を務められていました。そんななかでも、深夜に練習する羽生さんをリンクに送り迎えしたり、契約などの場に立ち会ったりということをやられてきてはいたのです。今後、そういったサポート役にさらに専念できるようになったことで、羽生さんがかなえたい夢もよりスムーズに進められるでしょう」(前出・フィギュア関係者)
羽生は5月に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、こんな夢を語っている。
「僕の練習のことも含めて、これからの世代の子たちが滑りたいなというときに滑れる環境であったり、フィギュアスケートが気持ちよくできるスケートリンクを、いつかは、つくるお手伝いをしたいなと思います」
前出のフィギュア関係者は言う。
「リンクづくりは数億円規模。多くの人が関わるプロジェクトですから、羽生さんの意図を理解し、伝えて間に立つ役割をお父さんがされるのではないでしょうか。