広末涼子を支え続けた“聖人夫”キャンドルジュンの13年献身…苗字を変え、過去のデート報道にも沈黙
東日本大震災被災地の復興支援にも、積極的に携わってきた。3.11以降、月命日である11日には福島県内でキャンドルナイトなどの追悼イベントを開いている。
「キャンドルさんは震災直後の’11年3月14日、すぐに被災地に支援物資を運んでいったそうです。それでも、長男の卒園式の前日になると東京に戻り、卒園式に出席していました。
その後も毎週のように、支援物資をもって被災地を訪れていましたが、多忙ななかでも6月の父の日に行われた長男の授業参観にはちゃんと出席しています。家族以外の人々の幸せや生活を気にかけながらも、自分の父親としての役割も果たそうと一生懸命だったんです」(前出・芸能関係者)
そんな献身もむなしく‘14年には、広末と佐藤健とのデート報道が飛び出す。その際、キャンドル氏は本誌の直撃に対し、やっと絞り出したような弱々しい声で「困ります。取材は受けていないので……。
受けていないので、すみません」と呟いていた。
しかし、家族の絆が壊れることはなかった。‘16年11月上旬、本誌は都内の有名私立小学校の入学試験へと向かう二人を目撃。次男の片方の手を広末が、もう片方の手をキャンドル氏がひくその姿は、幸せな家族そのものだったのだが……。