2023年6月27日 06:00
キャンドル・ジュン 幼少期から教会通い、10代では断食断眠…疑惑の“聖人夫”の原点
『週刊女性』の取材に対し、キャンドル氏は男性への暴行は認めたものの、女性との関係は否定しています」(前出・芸能ライター)
本物の聖人なのか、それとも……。キャンドル・ジュン氏の原点について長野県松本市在住の弦楽器製作者の実父・井筒信一さん(87)は、本誌の取材にこう語っている。
「私には3人の子供がおり、ジュンは次男です。私は弟子をとったことがありませんが、長男がバイオリン作りの道に進んでいます。ジュンも工房にはなじんでおり、“物づくり”には興味を持っていたようです。ただ、兄と同じ仕事はしたくなかったのかもしれません。
私の母がクリスチャンだったこともあり、私もジュンを子供のころから教会に連れていっていました。教会ではキャンドルをともして礼拝を行います。
いまジュンはイベントでキャンドルを使っていますが、子供時代の体験も影響しているのだと思います」
■ひきこもり生活から生まれたキャンドルアート
もっともキャンドル氏がキャンドルアーティストとして目覚めるまでには時間が必要だったようだ。上京後、彼はしばらくの間、“魂の放浪”ともいうべき期間を過ごしている。
10代の終わりごろはフリーター生活を送り、仕事がない日は、ずっと部屋にひきこもっていたという。