くらし情報『松坂慶子『らんまん』祖母役の最期とシンクロ…自宅で看取った絶縁母の壮絶9年介護』

2023年6月30日 11:00

松坂慶子『らんまん』祖母役の最期とシンクロ…自宅で看取った絶縁母の壮絶9年介護

孫の顔を見せられず、崩壊した家族のままで両親が亡くなるケースは少なくありません。母親と孫が触れ合う機会を作り、それを“最後の親孝行”にという思いが強かったのでしょう」

壮絶な介護の末、母は’21年の春に亡くなっていた。松坂は’22年のインタビューでこう語っている。

《60歳からは母と同居していましたので、仕事をセーブした時期もあります。昨年、母を見送って——娘たちも成長して立派な大人になり、最近は逆に私を助けてくれるので、安心して仕事に取り組めています》(『婦人公論』’22年3月号)

スポーツ紙記者は言う。

「つね子さんの最期は自宅で看取ったそうです。松坂さんは親しい人に『母は100歳目前まで生きることができ、大往生でした』と気丈に話していたと聞いています」

前出の制作関係者によれば、松坂は『らんまん』の撮影中、母を思い出すことが多かったそうだ。「松坂さんがタキのモデルとしたのは、亡き母親だったようですね。
『母は私の結婚に反対したり、とにかく心配性でしたけど、笑うと憎めない人でした。それでいて生命力にあふれていて、揺るぎのない強さがあったから、タキとけっこう似ているかも……などと話していたそうです。

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