2023年7月2日 06:00
有村架純 瀬名の最期に涙…大河に繋がる“夫”松本潤から10年前にプレゼントされた“花”
松本さんはそれに応え、年齢と同じ21本のDVDを贈ったといいます。
それに加えて松本さんは、バラもプレゼント。青と黄色のバラだったそうです」(前出・制作関係者)
青のバラには「奇跡」「夢かなう」という花言葉がある。
「有村さんはかねて大河ドラマに憧れていたそうで、今作が念願の初出演でした。約10年前の初共演時、松本さんには有村さんは非常に若くてキラキラして見えたそうですが、頼もしく成長した有村さんを誇らしく思っているでしょうね」(前出・制作関係者)
見事に「大河出演」という夢をかなえた有村。その役柄には、黄色のバラの花言葉「献身」がぴったりで……。
「有村さんが今作で演じた瀬名は従来、悪女とされており、家康との夫婦仲も悪かったと伝えられてきました。
しかし、今回の家康と瀬名は仲よし夫婦。
瀬名は、徳川家を守るために生きた良妻という新解釈で描かれています」(前出・制作関係者)
放送では、瀬名の最後の登場が近づいている。「瀬名の最期のシーンの台本を初めて読んだとき、有村さんは思わず涙を流したそう。有村さんとしても思い入れの強い役になったようです」(前出・制作関係者)
「奇跡の献身」