三浦瑠麗「親子にもヒエラルキーが必要」過去にも語っていた独特な教育方針
2月下旬、会合場所から男性と笑顔で出てきた三浦瑠麗
7月3日、国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が深夜1時まで小学6年生の長女を会食につき合わせていたことが報道され、賛否を巻き起こしている。
「Smart FLASH」は東京都の条例違反であることを指摘し、深夜の会食に小学生の娘をつき合わせるのはいかがなものかと質問したというが、三浦は「我が家の教育方針としてはとくに問題はありません」と回答したという。
さらに三浦はTwitterでも、《条例が懸念している『不審者』って、子供につきまとって隠し撮りしている週刊誌カメラマンのことなんじゃないかと思うんだな》と反発していた。
そんな三浦が過去、『GOETHE』WEBのインタビューで、自身の子育て論について語っていた。
《私は、親子のヒエラルキーはあった方がよいと思っています。お母さんひとりがキッチンで立ち働いていて、お父さんと子供たちはリビングでテレビを見ているというのは、よくないですね。我が家では、娘がもっと小さい頃から、『お水を1杯くんできて』『寝室からママのスマホを持ってきて』と、しょっちゅう使い立てをしていました。娘は、『ママは、仕事があるのに家事もしていて、我が家で一番大変なんだから、私も役に立つ人間になるわ』という意識でいます》
幼いころから家族のため、母親のために動くことを意識させた結果、三浦の長女は自分のことは自分でするようになったという。