広末涼子と鳥羽シェフも…なぜ不倫はバレるのか?ヤバいと知りつつも当事者たちの脇が甘くなる理由
広末涼子(42)と、人気シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫が、泥沼化しつつある。広末の夫、キャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を行ったと思ったら、今度は広末と鳥羽シェフが、それぞれ週刊誌を使ってことの顛末や今の気持ちを暴露する事態に発展している。
改めて芸能人の不倫について考えると近年、その社会的批判の温度は高まっている。また、定期的に大物芸能人の不倫が報じられる状況がある。
当事者も、令和の日本において「不倫は一発アウト」な空気があることを知りながらも、なぜこうして次々バレてしまうのか。
恋愛ジャーナリストでコラムニストのおおしまりえさんによると、「ダメだと言われていても不倫が存在し続け、定期的にバレ続けるのには、人間の警戒心の仕組みも関係している」という。詳しく聞いた。
■人の警戒心の仕組みとは
不倫をする人は、どんな立場の人も、当たり前ですが、最初はバレることを警戒して行動しています。
しかし、こうして定期的にスクープが撮られてしまう矛盾があります。
これには、人の警戒心の仕組みを知ると、ある程度納得できます。警戒心とは、根っこをたどると「恐怖心」や「不安感」など、未知なるモノに対する防衛心の現れです。