「期待以上だった」女性向け漫画の実写化作品ランキング…3位『大奥』2位『逃げ恥』を抑えた名作は?
逃げ恥で主演を演じた星野源と新垣結衣
7月12日から放送される『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)。原作は漫画雑誌『FEEL YOUNG』で連載中の漫画作品で、「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」受賞するなど評価も高い。また、女性向け漫画の実写化作品といえば、フジテレビで放送されていたドラマ『ミステリと言う勿れ』も、今年9月15日に映画公開が決定している。
このように、漫画原作の実写化作品が続々と世に送り出される昨今。果たして、女性向け漫画において評価される実写化作品とはどんな作品なのか?いっぽう、ファンの期待を超えられなかったのはどのような作品なのか?
そこで、今回は「女性向け漫画原作」の映画やドラマを対象に、「期待以上だった実写化作品」と「がっかりした実写化作品」についてアンケートを実施。今回は「期待以上だった実写化作品」の結果を公表する。
3位に選ばれたのは、『大奥』。’04年から隔月刊誌『MELODY』(白泉社)で連載が開始された、よしながふみによる江戸時代を描いたフィクション漫画。
「赤面疱瘡」という奇病により男子の数が激減した世の中が舞台。その世界では、女性が徳川家を継いでおり、女性の将軍と将軍に仕える男性たちが自身の運命に翻弄されていく。