「結婚の必要があるならしていたかも」GACKT 人生変えた“芸能人恋人”との大失恋を告白
仕事で相手が言い訳しても『つまり〇〇をやってないってことですね』と。
そのときも、彼女に伝えました。『もうボクは怒鳴るのをやめる。だからオマエが感情的になって喧嘩をしてきたときもボクは一切怒鳴らない。ただ、今はやめろ。落ち着いてから話そう。それでもオマエが収まらない状況が3回続いたら別れよう』と伝えたんです。
ボクは言い合うのが嫌いなんですよ。
まだ殴り合うほうがいい。終わりがあるから。殴り合うのってある意味、言い合うのより終わりが見えます。お互い痛いし疲れるし。
でも口喧嘩って終わりがない。それこそ0.1ミリの刃先でお互いの皮膚を切り合っているような感覚。血はほとんど出ないけど傷が残る。後からその傷を見返すと記憶がよみがえる。
傷が消えるのも結構、時間かかるし。しかも、かなりの傷をお互いつけ合う行為になるから、ボクの人生には必要ないと思うようになって」
■反省の時間もずっと続く。精神的にボロボロで GACKTにとって、彼女が「最後の大恋愛」だったと振り返る。
「本当に好きでしたよ。だから好きな人とこんなふうに何度も何度も喧嘩することは意味がないって、さきほど言ったように、3回喧嘩したら別れようと提案して。