最新ドラマ制作費ランキング!『孤独のグルメ』の50倍の驚愕金額の1位は?
がバディ役で出演した4月クールの日曜劇場『ラストマン︱全盲の捜査官︱』の制作費は約5千万円ほどだったとか。日曜劇場の制作費は4千万円から5千万円が相場です。
しかし『VIVANT』はこれを大きく上回ります。’20年に放送されたドラマ『半沢直樹』(TBS系)の堺さんのギャラは1話500万円といわれており、今回も同水準でしょう。二階堂さんのギャラは1話120万円ほどだと報じられています。主要キャストの出演料だけで1話2千500万円はくだらないのではないでしょうか」(映像制作関係者)
キャスティングにお金をかけている同作。質の高い作品作りのために、撮影にも一切の妥協はないようだ。
「モンゴルでしか撮影できないシーンのために、2カ月半に及ぶ海外ロケを行っているそうです。
キャスト、スタッフ約250人に加えて、総数3千頭以上のラクダや馬、ヤギ、羊を集めて撮影しています。撮影にヘリコプターを使うシーンもあるのだとか。
また画質にもこだわっていて、1クール使用するのに、500万円かかるカメラを3台利用していると聞いています。俳優陣の出演料、スタッフの人件費、モンゴルロケの渡航滞在費、撮影機材の運送費などを含めると、1話で1億円はかかっているのではないでしょうか」