最新ドラマ制作費ランキング!『孤独のグルメ』の50倍の驚愕金額の1位は?
(前出・映像制作関係者)
破格の“1億円ドラマ”『VIVANT』。同規模のドラマはこれまであったのだろうかーー。
「日本だけでなくアジア圏で人気を博した’19年のNetflixドラマ『全裸監督』も、1話あたり1億円の制作費がかかったそうです。主演を務めた山田孝之さん(39)のギャラは500万円ほどだったとか。撮影のため、屋内に“バブル時代の歌舞伎町”を完全再現した巨大セットを組んでいました」(前出・映像制作関係者)
Netflixと競合する動画配信サービスのAmazonプライム・ビデオも負けていないと、前出の映像制作関係者は続ける。
「’23年の3月に配信が始まったドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の制作費も1話9千万円ほどといわれています。
主演を務めたのは、米倉涼子さん(47)で、出演料は1千万円近いとの報道も。フィリピンや韓国でロケを行ったそうです。
動画配信サービスの作品はテレビ局の連ドラと比べて一日の撮影量が少なく、スケジュールに余裕をもたせているため、拘束日数が増えて、人件費もかかる傾向にあります」
動画配信サービスに次いで潤沢な制作費がかけられているのは、NHKの看板番組である大河ドラマだ。