「お母さんに押し付けすぎ」杏&マツコ 日本の育児環境に提言も「お金がなければ頼めない」と切実な嘆き続々
できません。無理です」
パリに移住してみて、「日本のお母さんはホントに頑張りすぎなところがある」と実感したという杏。「中学生に上がるまでは必ず送迎が必要なので、色んな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりするのは当たり前の光景」と、日本との違いを語った。
杏の話を聞いたマツコは「それもあるから、みんな子供を産みたいと思う」と納得し、こう続けた。
「日本はホントに思う。お母さんに押し付けすぎだよね、全てを。働きながら子供を産もうなんて簡単に思えないじゃない。みんなの意識、考え方を変えないと、どんなに手当を出しても、お母さん1人がやってたら一緒じゃない」
■「頼ると余計に家計が苦しくなる」「お金がなければシッターは頼めない」
“日本の母親は負担が大きい”と語る杏とマツコに、ネット上では共感の声が上がっている。
《本当にそうですね。日本は母親ばかりと思いました》
《杏さんのおっしゃる通りですね。私も前々から思っていました。子供は一人で育てることは無理。夫婦二人でも無理》
《お母さんじゃないけど、お母さんが頑張りすぎてると子どもにも悪影響で負のループだと思う。私の親がそうだし、日本は手を抜くことが悪にすらなるようなところがある》
だが同時に、「人に頼る」