「“法律知らなかった”は通用しない」電動キックボードのルール緩和に潜む大きなリスク
自賠責には対物補償はないので、加害者が任意保険に加入していない場合、自転車や車などを壊されても保険による補償はありません。加害者本人に資力がない場合には、損害額を回収するのは困難です」
利用者層に若者が多い点も、電動キックボードのマナー違反が目立つ要因のひとつだという。
「電動キックボードのメインユーザーが若者であること、都市部の市街地を中心にエリア展開をしていることから、若者×市街地という掛け合わせで、運転免許を持っていない人も多いでしょうし、交通ルールに対する認識が甘い方がどうしても出てきてしまうのかもしれません。利用者自身はもちろんですが、自動車運転者や歩行者の方も、事故を起こさないよう、事故に巻き込まれないよう十分に気をつけていただきたいと思います」
被害者にも加害者にもならないよう、安全に楽しんで欲しい。
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