コムドットは登録者数を回復できるのか?400万人割れでも専門家は「勝ち組」と評価、求められる「全方位脱却」
最終的に平成フラミンゴは出演を見送り、責任の所在が判然としないまま騒動は収束。その間にやまとさんが、《保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ》と“意味深ツイート”したことも物議を醸しました。コムドットは騒動を説明する動画も出しましたが、“平成フラミンゴを責めている”と落胆したファンも少なくなかったようです」(WEBメディア記者)
■コムドットが登録者数400万人を下回った背景
果たして、トラブルだけが登録者数減少の原因なのだろうか?
「なかなか見えづらいとは思いますが、まずひとつの原因として、チャンネル登録していた400万人のなかでも“推し”が変わってしまった人がいるのではないでしょうか。例えばTikTokで新しい“推し”を見つけたなど、コムドットが一番ではなくなった人たちが登録を外したのではないかと思います」
こう語るのは、ITジャーナリストのおんp/氏。イベントのトラブル以前に、動画を視聴するプラットフォームが分散している影響が考えられるという。次にイベントをめぐるトラブルについて、井上氏はYouTubeの“変化”を指摘する。
「テレビのワイドショーでは、暴力や金銭、異性間のトラブルなどの話題に視聴者から批判的な声が集まります。