「1カ月は待てない」福原愛 元夫の代理人が語る“長男引き渡し”の期限…刑事告訴なら国際指名手配の可能性も
会見前日には、自身のSNSで江氏が会見を開くことに強く抗議していた福原。
会見後にも、福原は日本の裁判所の判決について、SNSを通じてこう主張している。
《日本の審判はあくまで一審の裁判であり、事実関係について最終的な判断はされていません。また、主張立証責任の分配の問題があり、司法的に家庭の問題の真実が全て明らかになるわけではありません》
また渦中にある子供のことも心配しているという。
《公衆の面前で国際記者会見を開くことは、高度な紛争を引き起こすだけでなく、意図的に両親と子どもの関係を引き裂き、子どもに悲しい思いをさせ、別離を引き起こすものであり、子どもに対する家庭内暴力の一種です》
■《司法を遵守して早期収束を願っています》
福原の猛反論に対して、江氏側も、声明を発表した。
《日本の裁判所が既に公正な審判を下しました。福原愛さんが日本の司法を尊重遵守し、本件を早期に収束させることを願っています》
双方の主張が激しく対立するなか、江氏の思いとはーー。
「引き離されてしまった長男を取り戻したい一心だそうです。
できれば表沙汰にはしたくなかったそうですが、ほかに方法がなく会見を開くことにしたのだとか」