「36人中33人が次長職」「現局長は95代目」仏研修で炎上の女性局の不可解な謎…自民党の回答は?
ホームページを見ると、《自民党女性局は、女性ならでは視点で政治、政策を考え、自民党を通してその実現のために行動しています》と説明が。また、女性局のメンバーには第95代局長の松川氏をはじめ、今井絵理子議員(39)、生稲晃子議員(55)らが名を連ねている。
ここで気になるのが、女性局の役員メンバーについて。ホームページによると、36名の役員メンバーのうち、局長の松川議員、局長代理の宮地拓馬議員(43)、同じく局長代理の今井議員以外の33名ものメンバーが「次長」という役職に就いているのだ。
SNS上では、《なんであんなに次長が多いんだ?》《こんなに次長必要なの?》と疑問の声が続々。本誌が自民党担当者に問い合わせると、「すべて党則に基づいています」との回答があった。
そこで自民党ホームページ上で公開されている党則第5節第18条を確認すると、《各局にそれぞれ局長一名及び次長若干名を置き、関係団体委員会にそれぞれ委員長一名及び副委員長若干名を置く》との記載が。また、松川局長が第95代局長であることについて、SNS上では“16年1月の女性局発足以降、すでに95代も局長が交代しているのか”という指摘も。