鈴鹿央士「食費節約のためにパンの耳を安く買っていました」
(撮影:吉澤健太)
「このお仕事を始めて4年。どんどん新しいことに挑戦していきたいと考えていたなかで、今回、初めてヒップホップダンスを経験させていただけるのが、とてもうれしかったです。新しい自分を発見するいい機会をもらいました」
そう話すのは、放送中の火曜ドラマ『18/40 〜ふたりなら夢も恋も〜』(TBS系・火曜22時〜)でプロのダンサーを目指す大学生・黒澤祐馬を演じている鈴鹿央士(23)。
練習を始めた当初は、「体が動かなくて、振付の先生の動きにまったくついていけなかった」と苦笑するが、「ちゃんとしたものを届けられるように頑張りたい」と意気込む。
そんなストイックな姿勢もさることながら、今回の役には自分自身と重なる部分が多いという。
「役の設定に“パン屋さんにパンの耳をもらいに行くのが幸せ”って書かれていたんですが、僕自身も岡山から上京してきたばかりのころ、食費の節約のためにパンの耳を安く買っていたんです(笑)。祐馬に憧れているところもあって。人と向き合うとき、いつもフラットでいたいと思っているんですが、意識してフラットにするのと、意識せずにそうなれているのとは全然違う。
祐馬は後者なので、僕もそうありたいなと思っています」
女性同士の友情を描く本作で、主人公の有栖の夢を応援し、彼女を支える存在になっていく祐馬。
「好きなことに真っすぐ突き進む人たちってやっぱり素敵ですよね。今、何かと個人主義みたいなことが言われていますけど、やっぱり人って、支え合って、社会を作って生きていくものなんじゃないかなと、このドラマを通して改めて感じました」
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