イオンがビッグモーターにブチギレ「法的措置も検討」除草剤、伐採の次は植栽をコンクリ舗装
今回の文書にも、イオンの理念として《地域のお客さまとともに植樹をすることで、自然の大切さを理解しながら人々とのつながりを深め、平和であるよろこびを分かち合う「イオンの基本理念」の具現化を目指した活動として推進しています》と記載されています。
共有部を勝手にコンクリートで埋めるというのもあり得ないですが、企業理念的にもイオンにとってビッグモーターの行動は許しがたいものだったのではないでしょうか」(経済誌記者)
イオンが植樹活動をはじめたきっかけは、1960年代に当時ジャスコ(現イオン)の社長だった岡田卓也氏が、三重県四日市の自宅の庭に植えた南天の花が咲かなくなったことに、地球環境の異変を感じたことだという。
自治体だけでなく、民間企業の怒りまで買ってしまったビッグモーター。この騒動が収束するには時間がかかりそうだ。