香川照之 挨拶無視、ブログで團子批判…再婚で懸念される前妻を追い込んだ“梨園いじめ”
開終演後や幕間の挨拶だけでなく、楽屋見舞いの対応やお祝いをいただいた方々へのお礼状の確認など、気力や体力を使う日々の連続。1ヵ月公演が終わると皆さん疲れ果て、自虐的に“おかみさんダイエット”と言うほどです。そして40代で“おかみさん”になったBさんは、当時目に見えて疲れが溜まっているようでした」(歌舞伎関係者)
そんなBさんに、さらなる追い討ちがかかることにーー。それは、“先輩梨園妻たちからのイジメ”だ。
「劇場ロビーで挨拶をする際、Bさんにとっては知らない人ばかりでしたが、後ろ盾がないBさんには誰が誰と教えてくれる人もいませんでした。また香川さんは猿翁さんの後をついて回らなければならないため、結果的にBさんが現場を仕切ることに。悪戦苦闘するBさんに先輩たちの対応は冷ややかで、面と向かっての嫌がらせはなかったものの、Bさんが挨拶をしても無視するなど“イジメ”のような状態が続きました。
さらにある日、伝統芸能の重鎮のひとりがブログで團子くんのことを“只の駄馬”と酷評したのです。
名前こそ出していなかったものの、それが團子くんのことを指していたのは明らか。Bさんは『自分だけならまだしも、息子まで攻撃された……』と心が折れてしまい、離婚という形で梨園を去ることにしました」