香川照之 男児誕生で澤瀉屋を“掌握”へ…團子は猿之助、次男が段四郎の「将来設計」
5月下旬、車を降りて行きつけの店へ出かける香川
市川猿之助被告(47)の一家心中騒動、逮捕・起訴でかつてない危機に瀕する歌舞伎界の名門・澤瀉屋。その再建に“一筋の光明”が――。
香川照之(57)が昨年に再婚し、“次男”が誕生していたことが判明したのだ。
8月7日の「デイリー新潮」の記事では、香川が20代後半の一般女性と入籍し、昨年に男児が誕生したと報じた。香川の所属事務所も同日中に、《弊社所属の俳優、香川照之が昨年再婚し、一子をもうけましたことをご報告させていただきます》と報道を認めるコメントを発表。
「香川さんは’16年12月に、21年間連れ添った元CAの妻と離婚。再婚した女性との間に誕生したお子さんは、長男の團子くん(19)にとって弟にあたります」(梨園関係者)
新たな伴侶だけでなく、愛しい第3子も誕生した香川。これは澤瀉屋の再建にとっても大きいという。
「騒動が起こるまでの澤瀉屋は、圧倒的な知名度を誇る猿之助さんのワントップ体制で支えられてきました。香川さんの父・猿翁さん(83)は長らく舞台に立っておらず、猿之助さんの父・段四郎さん(享年76)も病気で引退状態でした。そんななか、猿之助さんが事件を起こし、段四郎さんは帰らぬ人に。