「ナメたらいけません!」富士登山オフィシャルサイトの“警告”が話題…SNSに投稿した担当者語る「真意」
富士登山オフィシャルサイト公式Twitterより
8月11日の「山の日」から始まる3連休。お盆休みのレジャーシーズンとあって、登山を計画している人も多いことだろう。そんななか、「富士登山オフィシャルサイト」がTwitter(現X)でアナウンスした“ある警告”が注目を集めている。
「富士登山オフィシャルサイト」とは、環境省・山梨県・静岡県による「富士山における適正利用推進協議会」が運営するサイト。9日午後7時過ぎ、Xの公式アカウントで富士山の天候状況とあわせて次のように呼びかけたのだ。
《五合目はかなりの雨ですが、この時間から登ろうとする人がちらほらいます。そういう登山者ほど装備が、、、インフォメーションセンターのスタッフが必死に危険性を伝えています。富士山でこんなビニール合羽、絶対NGです!富士山ナメたらいけません!》
投稿に添えられた写真には、上下が分かれた白いビニール合羽を着用した登山者が複数人収められていた。
登山者が着用していたビニール合羽は生地が薄いようで、覆っているカバンやズボンが透けて見えるのが確認できる。
この投稿はすでに554万回以上のインプレッションを集め、7200件以上リポストされている(10日16時現在)。