乃木が日参する神社に、指令を受けた茶店も…「VIVANT」大ヒットで“聖地詣で”急増中!
東京都千代田区の神田明神
主演の堺雅人や阿部寛をはじめ豪華キャストがそろい、スケールの大きさと怒涛の展開が話題の日曜劇場『VIVANT』(TBS系日曜夜9時)。9月3日放送の第8話では、ついに乃木憂助(堺雅人)と、役所広司演じる、謎の組織テントのリーダー・ベキの父子が40年ぶりに再会を果たした。
視聴率も、第1話、11.5%から毎回右肩上がりとなり、第8話では番組史上最高の14.9%をたたき出している。
大ヒット中のこのドラマには、東京の神田神社(明神)をはじめ、調布市の布多天神社、千葉県の廣幡八幡宮など神社が多く撮影場所として選ばれており、参拝者からの反響も大きいそうだ。
第4話で、阿部寛演じる公安の野崎が、乃木の上司である長野専務(小日向文世)を確保するシーンで登場したのが、千葉県柏市の廣幡八幡宮だ。1193年にご鎮座した柏市近郊一帯の総鎮守として地元の人に崇敬されているこの神社でのロケは、今年3月の上旬に行われ、神職の岩立さんも撮影に立ち会っていたという。
第4話が放送されたとたん、毎日のように、声をかけられるようになった。
「ドラマの放送後は、毎日のように『VIVANT見たよ~』『ここで撮影したんですか?』『タイトルで神社の名前を見て驚いた』と声をかけられるようになりました。