“古本買ったと著者に言わないで”編集者の投稿が話題 著者も私見「入手経路言わなくていい」
ある編集者の“読者へのお願い”が注目を集めている。
話題になっているのは8月21日、ある児童書編集者のX(旧Twitter)への投稿。
《ほんと、編集からのお願いなんですが著者に直接「図書館で借り/ブックオフで買っておもしろかった」と伝えるのはやめてください… 入手経路言わなくていいから!感想はとてもありがたいです。多分発言者気づいてないけどなんとも微妙な空気になります。本当にめちゃくちゃいる…どうか見てくれ~~》と読者に、正規購入ではなく割安な価格で買ったことや、そもそも購入していないことを著者に伝えることを避けてほしいとお願いしたのだ。古本で購入した場合、著者に印税は入らない。
続けて、《子どもが言ってくるのはまだわかる。お小遣いだって限りがあるし、貴重な時間で作品を選んでくれたことが嬉しい。
どんどん図書館で読んでほしい。誰も怒らないし、嫌な気持ちにもなりません。問題は大人!ファンですという割に、入手経路をなぜか伝えてくる大人…!なぜ…なぜそれを言ってしまう…》と悪気なく”正規の価格で購入していない”ことを明かす人への複雑な胸中を明かした。
8月25日現在、3.4万件のいいね、1742件の引用ポストがなされるなど非常に注目を集めたこの投稿。