茂木健一郎は擁護、玉川徹は「フェアじゃない」…“慶應高校の応援”が著名人の間でも大論争に
例えばお笑いコンビ・プラスマイナスの岩橋良昌(45)は24日、Twitter(現X)で《めっちゃくちゃ応援して何があかんの?応援してる時に相手のことを考える?無理やろそんなん》と投稿。さらに《プレーも応援も全力、青春 俺何ならあの応援観に行きたいよ それもひっくるめて名物、甲子園の魅力よ 慶應おめでとう》と綴った。
また脳科学者の茂木健一郎氏(60)も同日、自身のYouTubeチャンネルにアップした動画で「仙台育英の選手たち可哀想でしたよね。ある書き込みをみたら、甲子園の9割くらいが慶應の応援団みたいな感じになっちゃってて。異様な雰囲気だったっていうんですけど」と言い、しかし「仕方がないところもあると思うんですよ」とコメント。そして、こう擁護した。
「慶應高校が103年ぶりの優勝っていう、100年に1度のことだからさ。ある程度盛り上がるのは仕方がないだろうし」(編集部注・実際は107年ぶり)
いっぽうで反対意見もある。
決勝戦前から慶応高校サイドの応援が白熱していたため、22日の『めざまし8』(フジテレビ系)でフジテレビの風間晋解説委員は「100年優勝されていないって事なので、『皆さんがすごく盛り上がるのは当然だよね』と思うんですけど、なんか“はしゃぎっぷり”がね……」