クーアンドリクの告発騒動が物議…CM出演していた人気女優は今年4月に契約終了
ペットショップ「Coo&RIKU」公式サイトより
顧客や元従業員による告発が物議を醸しているペットショップ業界最大手の「Coo&RIKU」(以下、クーアンドリク)。
発端は「デイリー新潮」が8月5日に、今年6月に木更津店で子犬を購入した20代女性の告発を掲載したこと。子犬は引き渡された直後から体調が悪く、獣医から「お腹の中に寄生虫が」いると診断されたという。
だが、“保障期間内にケガや病気でペットが死亡した場合に代替ペットを提供する”という「生命保障制度」を理由に、女性は店から治療費の支払いを断られることに。その後、子犬は快復したものの、女性は治療費13万円を負担したままだと報じられた。
報道を受けて、クーアンドリクは8月15日に公式サイトで釈明文を発表。具体的な記事や出版社名は明かさなかったが、報じられている「顧客とのトラブル」について《解決済みもしくは解決に向けて対応している案件》と説明。また文章内では、《対応の行き届かない点やお客様のお申し出については、今まで以上に1つ1つの声に耳を傾け、誠心誠意対応していきたいと考えております》と呼びかけていた。
しかし、余波は広がり続けるばかり。