「やっぱり涙が出るね」大野智が描いたジャニー氏の肖像画が撤去…騒動に沈黙も過去に語っていた“作品への思い”
『思いがあるものを描きたい』と考えていた大野さんは、周囲から勧められたこともあり、描くことを決断したといいます」(芸能関係者)
いっぽうで当時は、嵐が活動休止に入る直前でもあった。’20年10月にNetflixで配信された『ARASHI’s Diary -Voyage-』第16話では、大野がジャニー氏の肖像画に対する思いをこう語っていた。
「俺、正直、ジャニーさんが死んだ時、泣けなかったのね。現実的になれなかったのかもしれないけど、感情がなかったのかもしれないけど、わかんない。でも、こうやって今、ジャニーさんを描いていて、ジャニーさんと2人で会話したこと、接したことを勝手に思い出す。ある程度描き終わって、1回引きで(絵を)見た。休憩の時に。やっぱり涙が出るね。
うん、不思議なもんでね。
(中略)でも、この絵を描いていて、ジャニーさんと一緒に過ごした過去をすっごい思い出したね。メンバーのことも思い出したし、(人生が)ほぼジャニーズだから、俺。色んなことを思い出したね」
お酒を飲みながらのインタビューだったようで、ほろ酔いの大野。ここまで一息に語ると、「また泣いちゃうからやめよう」と泣きそうな表情を垣間見せていた。
活動休止中でもあり、騒動について沈黙を守っている大野だが、果たして現在の胸中はいかにーー。
つんく♂手掛ける音楽特化の祭典『TOKYO青春音楽祭』が出場者募集 未来の音楽シーンを担う才能を発掘し夢を全力で後押し