Ado 国立競技場公演が異例の決定も“姿見えないライブ”に賛否真っ二つ「YouTubeで十分」「音源とは全く違う」
それもSMAP、DREAMS COME TRUE、嵐、矢沢永吉(74)、といった限られた面々だ。Adoはメジャーデビューしてからわずか3年半という異例のスピードで、そんな一流アーティストたちと肩を並べることとなる。
ところが、このことに疑問を覚えるひとたちもいる様子。というのが、Adoのライブは“姿が見えない”ということが前提となっており、会場ではシルエットでしかそのパフォーマンスを確認することができない。そのため、ネットではこんな声が上がっている。
《生で歌ってるかどうかもわからんような歌わざわざ高い金払って聴きに行くの凄いね。その場の空気とかは楽しめるかもしれんけど、生の人間の歌ってるところとは全然違う》
《顔も見られない人のライブって何の価値があるのだろう。どういう表情で、どういう感情を込めて歌っているのか、それを生で目の当たりにするから感動するのでしょう?》
《YouTubeで十分だろ。
わざわざLIVEやる必要性が無い》
■ライブの参加者からは「音源とは全く違う」と絶賛の声も
いっぽうで、Adoのパフォーマンスをフォローする人たちはこう語っている。
《LIVEと言うと、アーティストの表情、仕草、バンドの演奏、ダンサーのパフォーマンス、等々を肉眼で見て肌で感じながら楽しむもの、と思ってますが、顔出しなし、映像のみ、とか新しい形のものを提供する人がいて、それを楽しめる人がいれば、それで良いのでは、と思います》
《顔出ししないライブに共感できる人は参加し、共感できない人は参加しない。