電車でコントラバス運搬→ぶつかられ一部損壊…SNSでの告白に「怖い世の中」「自業自得」と賛否真っ二つ
たびたびネットを騒がす電車内でのトラブル。今回は楽器の運搬を巡って、議論が巻き起こっている。
ことの発端は、9月29日にとあるコントラバス奏者の男性がX(旧Twitter)で綴った投稿。運搬のためにコントラバスを抱えて電車に乗ったところ、見知らぬ人から激しい勢いでぶつかられることに。ぶつかった人はそのままその場を去ってしまったが、コントラバスは弦を支える駒の部分が外れるなど損壊被害を受けることになったという。またあわせて投稿された写真には、実際に駒が外れたコントラバスの様子が。幸い、自身で修理でき、音にも影響はなかったというが、ぶつかられたことへのやり場のない怒りを告白していた。
この投稿がXで拡散されると、現時点で1800万件以上のインプレッションを獲得し、多くの反響を呼ぶことに。
《わざとぶつかる人多いです怖い世の中》《一瞬バイオリンかと思ったら、コマの形が違う、、まさかコントラバス??バイオリンならともかくコントラバスのコマ倒すって相当力要りますよね。しんじられない》と、驚きと同情の声が。
いっぽうで、一般的に高さが2メートル弱ほどあるコントラバスという大きな楽器を電車で運び、ぶつかられたことに対して、《え?ハードケースにいれてないんですか?いつもソフトケースに入れているんです?》と“自己責任だ”とする声も。