くらし情報『カセットコンロで爆発死の危険 秋冬に気を付けたい間違った使い方8』

カセットコンロで爆発死の危険 秋冬に気を付けたい間違った使い方8

【注意2】炭の火おこしに使用する

アウトドアなどで、炭の火おこしにカセットコンロを使用しないこと。炭火の熱線でガスボンベが過熱し、爆発や発火に至る。

【注意3】IH調理器や魚焼きグリルの排気口の上でカセットコンロを使用している

基本的に熱を発するものの近くでカセットコンロを使用しないこと。とくにIH調理器の場合、スイッチを切っていたつもりが誤って作動しボンベが過熱して爆発に至ることも。

【注意4】2台並べて使用する

大人数で鉄板焼きなどをする場合、カセットコンロを2台並べて使用しがちだが絶対NG。鉄板が載っている部分のボンベが過熱して爆発することがある。

【注意5】五徳の設置が間違っている

鍋を設置する受け皿(五徳)を裏返しに設置していたり、外して使用したりすると、ボンベに熱がこもって爆発に至ることも。

【注意6】大きな調理器具を使用している

カセットボンベのカバーを覆うほど大きな調理器具を使用していると、ボンベが過熱して爆発につながることも。
とくに土鍋は蓄熱効果が高いので、安全装置が作動して火が消えた後もボンベを熱し続けてしまう。

【注意7】最後まで使い切らずにカセットボンベを廃棄する

カセットボンベは使用中に自然に火が消えるまで使い切ること。

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